10月度の高知懇談会は10月20日に終了いたしました。
次回12月度の高知懇談会は2024年12月15日に開催予定です。
事前のお申し込みは不要です。当日会場にお越しください。
尚、2025年2月の懇談会から会場が「高知県立ふくし交流プラザ」に変更になります。
ご注意の程お願い致します。
初めての参加はかなり躊躇しますよね。
でも、ちょつとだけ勇気を出して自分で扉を開けてみてください。
合わないと思ったら、あるいは調子が悪くなったら、すぐ退席しても結構ですよ。
(会費支払い済みの場合は、会費は返却できませんが…)
皆さまのご参加をお待ちしています。
人付き合いがうまくいかない、友人ができない、世の中の人は皆、楽に笑ってくらしているようにみえるのに、自分だけどうしてこんなに辛いのだろう、こんなこと考えるのが変なのでは?
身体が不調で思うように行動できない、病院に行ってもどこも悪いところはないと言われたけど、今にも息が止まりそう。
訳もなく、理由のない不安に押しつぶされそう、毎日不安でたまらない。他人は自分のことをどう思っているのだろう、他人の視線が怖い。
そんな、誰にもわかってもらえない悩みを抱えている方、もしかして、神経症かもしれません。
高知懇談会に来て、悩みを打ち明けてみませんか?
高知懇談会は、NPO法人生活の発見会会員による自主的な活動グループです。
生活の発見会は、個人情報保護法に基づき、会員の皆様のプライバシーを守ることに万全を期しています。
詳細は、生活の発見会のホームページをご覧ください。
(リンクの欄にありますので、クリックしてみてくださいね)
日時 | 偶数月の第3日曜日 13時~16時 |
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会場 | こうち男女共同参画センター「ソーレ」 高知市旭町3丁目115番地(旭町3丁目電停より東へ100メートル) 会場への直接お問い合わせはご遠慮ください 2025年2月からは会場が「高知県立ふくし交流プラザ」に変更になります。 ご注意お願いします。 |
参加費 | 一般1200円 会員 900円 初回 500円 |
その他 |
次回は12月15日です。
通常、こうち男女共同参画センターの三階会議室で開かれています。
テーブルをロの字型に囲み始まります。
司会者の方が挨拶をして、1人ずつ自己紹介をしますが、この時に自己紹介カードを渡されますので、その質問に従って話せばいいのです。
話したくないことは話さなくて構いません。
カードの質問は、住所、名前、年齢、職業、家族構成、現在困っていること、など。
参加者はだいたい、5~8名くらいで、幹事世話役が3~4名含まれています。
性別は男女半々くらいですが、比較的年配の方が多いです。
自己紹介が終わりますと、そのあとは森田療法の学習があったり、ゲストのお話があったりします。
ゲストもだいたいが体験者です。
そのあとは体験交流と言って、フリートークになります。
誰にも打ち明けられなかった自分の悩みを話すことにより、私もそうでしたよ、というような共感的な話し合いが始まり、自分の居場所が見つかったような気持ちになることが多いです。
自分のことを話す、人の話を聞くことにより、自分を客観的に見つめなおすことができるようになり、これが大きな力になります。
特に、神経質で、向上欲が強く、自己内省も強い方は、森田療法が適応できる方が多いです。
生活の発見会は、神経症に悩む人々(私たち)が集い、
「(1)悩みや回復体験の共有(2)森田理論の学習(3)実生活で実践(4)自分を見つめ直す」
これら4つのサイクルを通し、森田療法を学習し回復の実感体験を後押しするNPO法人です。
発見会には、仲間がいて、一緒に学び、話し合える居場所があります。
同じ悩んだ(悩んでいる)仲間だから、恥ずかしがる必要はありません。
発見会には、神経症からの回復を目指している方はもちろん、回復されても人生の「座右の銘」として森田理論を学び続ける方が多くいます。
発見会は、悩みを持つ方であれば、どなたでも参加できます。
(生活の発見会ホームページより)
NPO法人生活の発見会
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋2-19-4
リバーあみ清ビル2F
tel 03ー6661ー3800 (受付AM9:30~PM5:00 /日曜・月曜・祝日定休)
森田療法は、1919年に高知県香南市出身の精神科医、森田正馬によって創始された神経症に対する精神療法です。
森田療法は、対人恐怖や広場恐怖などの恐怖症、強迫神経症、不安神経症(障害、全般性不安障害)、心気症などが主たる治療の対象であり、これまでに高い治療効果をあげてきています。
また最近では、慢性化するうつ病やガン患者のメンタルケアなど、幅広い分野に 有効と言われています。
森田療法の特徴は、神経症が、その人の神経質性格(内向的、自己内省的、心配性、小心、敏感、完全主義的性格等)を基盤に、特有の心理的メカニズムで発症すると考えたのです。
その心理的メカニズムとは、精神交互作用であり、思想の矛盾と呼ばれる不可能を可能にしようとする、心の葛藤であると説明したのです。
そのような背景のある神経症の治療法とは「あるがまま」と呼ばれる態度であり、不安や症状を排除するはからいをやめ、そのままにしておく態度を養う事です。
そのために、不安を抱えながらも生活の中で、必要な事(なすべきこと)から行動し、建設的に生きるという事を教え、実践させる治療方法です。
つまり「あるがまま」という心を育てることによつて神経症をのりこえていくのが、森田療法の主眼です。
生活の発見会では、次のような症状に悩む方々が参加されています。
◎普通神経症 (神経衰弱・心気障害・身体表現性障害など)
正常に機能している心身のわずかな不快感を病的だと思い、注意を集中して症状が固定したもの。不眠・頭痛・めまい・肩こりなどの訴えがあり、心身症の一部、自律神経失調症の大部分がこれに入ります。
◎強迫神経症 (強迫性障害・社会恐怖・特定の恐怖症など)
あることを恐怖しながら、反面、その恐怖を打ち消そうとして葛藤を生ずるもの。対人恐怖症・赤面恐怖症・視線恐怖症・表情恐怖症・不潔恐怖症・雑念恐怖症・不完全恐怖症などのほか、何事にも疑惑を覚える疑惑症、物事を根掘り葉掘り詮索しないと気のすまない詮索症もこれに入ります。
◎不安神経症 (パニック障害・広場恐怖・一部の全般性不安障害など)
急激に起こってくる不安発作を主症状とし、救急車を呼ぶなど大騒ぎすることがあります。発作中は心悸亢進・頻脈・呼吸困難・めまい・ふるえなどの症状を伴います。代表的なものが心臓神経症ですが、電車に乗れない乗物恐怖症もあります。
(生活の発見会ホームページより)
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